ハチマガ

#2 パンダドラゴンはキュート&ラブリーなステージを展開♡WILD BLUEはハイレベルなダンスでオーディエンスをくぎ付けに!

興奮冷めやらぬまま、ステージは後半戦に突入。デニムにキラキラのデコレーションがされたキュートな衣装で現れたのは、今年5月に日本武道館での単独ライブを成功させたDD所属の5人組ボーイズグループ・パンダドラゴン。

オリコン週間ランキングで1位に輝いた『マジ☆まじない』では、ヴィーナス(ファンネーム)の大きなかけ声が場内に響きわたり、『L♡S~ドキッ!?闇夜の愛♡狙撃手~』ではサイレンやプロペラ音を交えたドラマ仕立ての壮大な世界を展開。たいがさんの「悪い男はあたしが成敗してくれる」という決めゼリフに、客席から歓声があがります。
『熱血!ドラゴンブートキャンプ』はスクワットなどを盛り込んだエクササイズふうのダンスで、“パラゴン”ならではのユニークなパフォーマンスに会場は大盛り上がり。

『キミ夏~Juicy Love~』『パLIFE!パLIKE!パROUGH!パLOVE!』と、カラフル&キュートなステージで場内を“パラゴン”カラーに染めました。
モノクロの衣装で登壇したのは、4月から行われた初の単独全国ツアーで、全国5都市5公演が全席完売を記録したYK MUSIC ENTERTAINMENT所属の5人組ボーイズグループ・WILD BLUE。
『BOX of DESTINY』でフレッシュながらもハイクオリティのダンスを披露し、グループ名と同名の『WILD BLUE』では池田優斗さんの甘いボーカルが曲をより鮮やかに彩ります。

続く『First Light』ではフォーメーションが次々に変わるダンスを披露。途中、宮武颯さんが山下幸輝さんに耳打ちすると、会場のSTARRY(ファンネーム)から「キャーッ♡」と黄色い声が。
MCでは鈴陽向さんが「STARRYじゃない方もいて緊張している」と明かし、鈴川直弥さんは「他のアーティストさんのステージを見ることができて勉強になった」とストイックさをのぞかせます。

ドラマ主題歌にもなった『Bubbles』では文字通り、Bubbleのようにハジけるダンスでステージを縦横無尽に動き回り、『Our Magic』『POP』とWILD BLUEの魅力満載のステージで会場をわかせました。

OCTPATHは和太鼓&三味線&篠笛でセッション!Lienelは“夏の甲子園”をテーマに爽やかパフォーマンス
そして、再び『ニュービギステージ』のコーナーに。今回はOCTPATHが和楽器演奏、Lienelがジャグリングの一種であるポイのパフォーマンスに挑戦します。

練習中のVTRが紹介されたあと、浴衣に着替えたOCTPATHが登場。ゆずの『夏色』を古瀬直輝さん&太田駿静さん&高橋わたるさん&小堀柊さんが和太鼓、西島蓮汰さん&四谷真佑さんが三味線、海帆さん&栗田航兵さんが篠笛という担当に分かれてセッションしました。

演奏を終え、小堀さんは「みんなの後ろ姿がカッコよくて気合いが入りました」と感無量といった様子で、ソロパートで堂々のバチさばきを披露した高橋さんは「ちゃんと届けられて嬉しい」、西島さんは「先生が褒めてくださったことがモチベーションにつながった」と感想を。

約1ヵ月の稽古を経て完成した演奏に、古瀬さんは「皆と合わせることは大変だったけれど、バラバラだった音が稽古を重ねていくうちに一つの音楽となり、感動して震えています」と興奮気味に話しました。
一方のLienelは、白いブラウスにパンツの清潔感あふれるスタイル。練習VTRではポイの球体部分が頭にあたったり、布が腕に絡まったりと苦戦した様子でしたが、本番ではOfficial髭男dismの『宿命』にあわせ、“夏の甲子園”をテーマにした爽やかなパフォーマンスを伸び伸びと披露。

野球の動きを盛り込んだ振り付けは高岡ミロさんを中心に考えたそうで、武田創世さんは「みんな、きれいにできてよかった」とホッとした表情を浮かべました。

LIL LEAGUEが堂々の大トリ!NEO EXILEの情熱をパワフルにアピール
ラストは2023年の『日本レコード大賞』新人賞を受賞した、LDH JAPAN所属の6人組・LIL LEAGUE。白で統一したカジュアルファッションで、ミディアムナンバー『Higher』を披露します。

続く『刺激最優先』はヘビーなサウンドが印象的な楽曲で、岡尾真虎さんの高速ラップがオーディエンスのボルテージをさらに上昇させます。

MCでは岩城星那さんが「楽しんでますか?」と客席に呼びかけ、「他のアーティストの皆さんが紡いできたこのステージで、皆さんがここ3ヵ月で一番を更新できるような最高の笑顔を作りたい」と力強くメッセージ。
『Rollah Coaster』では楽しそうにステージを駆けまわり、センチメンタルなナンバー『真夏ノ花火』では力強くエネルギッシュなダンスを披露しました。

ラストは「僕らの中で一番クレイジーな曲」と『ビビデバビデブー』を熱唱。百田隼麻さんのクールなラップがさく裂し、「Clap!Clap!」と客席を煽ります。

途中、メンバーが口にしたフレーズを観客が再現する“ビビデバビデブーチャレンジ”を行い、難波碧空さんがトップバッターとして名乗りを挙げ、LIL Friends(ファンネーム)と息の合ったやりとりを。

そして、「JUMP!JUMP!」と一斉に飛び跳ね、LIL LEAGUEの真骨頂ともいえる激しいパフォーマンスでステージを終えました。
エンディングには再び、全アーティストが登壇。Lienelの近藤駿太さんが、「皆さん、僕が『未体験』と呼びかけるので『イケメン』と返してください」とリクエストし、他のアーティストのファンも巻き込み、「みたいけーん」「イケメーン」とC&Rで盛り上げます。

OCTPATHの四谷さんは「皆さんの熱気が伝わって楽しい1日になりました」と感謝。

パンダドラゴンのぱっちさんは「僕達、めっちゃ浮いてるって思ったけど、素晴らしく楽しい1日になりました」と満面の笑み。

WILD BLUEの山下さんは「時間を共有できて楽しかったです。このご縁をきっかけに、アーティスト界隈を盛り上げていけたら」とメッセージ。

LIL LEAGUEの岡尾真虎さんは「この5グループが一つになったステージは宝物」と達成感をにじませました。
プレゼント

抽選で、LIL LEAGUE・WILD BLUE・パンダドラゴンのサイン入りチェキをプレゼントします!

※ご希望のグループをお選びいただけます。
※グループ内のメンバーはお選びいただけません。あらかじめご了承ください。

応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

文:荒垣 信子
撮影:今井 裕治


『New Beginning Fes』特別番組

9月19日(金)24:45~25:45
9月26日(金)25:00~26:00
※ともに関東ローカル

出演:
【5月31日公演】
Lienel、MASHIHO、SHOW-WA&MATSURI、n.SSign、THE SUPER FRUIT
進行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)

【6月1日公演】
DXTEEN、KID PHENOMENON、WATWING、WOLF HOWL HARMONY
進行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)

【8月21日公演】
Lienel、LIL LEAGUE、OCTPATH、パンダドラゴン、WILD BLUE
進行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)

お知らせはハチマガ公式Xをチェック!

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