ハチマガ

#1 Lienel、LIL LEAGUE、OCTPATH、パンダドラゴン、WILD BLUEが灼熱のステージで完全燃焼『New Beginning Fes-公開収録-』ライブレポート

「挑戦」「出会い」「未来への一歩」をテーマに掲げる『New Beginning Fes-公開収録-』が8月21日にフジテレビ・湾岸スタジオ内特設ステージで行われ、Lienel、LIL LEAGUE、OCTPATH、パンダドラゴン、WILD BLUEの5組がフレッシュで熱いステージを披露しました。

本イベントは、タイトルに込められた“新たな船出”という意味を担う注目のアーティストたちが集い、新しい発見と熱狂を生み出す新感覚の音楽フェス。

今年5月31日、6月1日に『New Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭』として開催され、チケットは即完売。初開催ながら、盛況のうちに幕を閉じました。

このたび、5月・6月の『シブヤエンタメ祭』と8月の公開収録の模様を届ける特別番組の地上波放送が決定。ライブステージはもちろん、アーティスト同士が真剣対決を繰り広げた「ニュービギバトル」や、新たなエンタメに挑戦した「ニュービギステージ」など盛りだくさんな内容を9月19日(金)、26日(金)の2週にわたって届けます(※関東ローカル)。

ハチマガでは8月21日に行われた公開収録に潜入。興奮のステージをレポートします。

Lienelはお祭り騒ぎ!OCTPATHはクールなパフォーマンスで観客を魅了

トップバッターを務めたのは、スターダストプロモーションのEBiDANに所属する6人組ボーカル&ダンスグループ・Lienel。セミの鳴き声とともに上手(かみて)から登場し、V字型に整列。『超絶SUMMERでバカになれ』をにぎやかに披露。夏の風物詩満載のナンバーに、場内は早くもお祭り騒ぎ状態に。
『罪と罰』のドラマティックなイントロが流れると、客席から悲鳴にも似た歓声があがり、歌唱後に一人ずつ自己紹介。

『純情シンドローム』では高岡ミロさんの「Hey!Hey!」という声に合わせて、Lien(ファンネーム)が拳を突き上げ、その声は徐々に大きくなり、会場全体を巻き込みます。
『親指☆Evolution!』『セカイイチ』とLienelらしいキュートなステージが続き、エンディングではメンバー全員がステージ中央に集まり、指ハート。深いお辞儀をして、ステージをあとにしました。
2番手は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出身のメンバーを中心に結成された、吉本興業所属の8人組ボーイズグループ ・OCTPATH。負傷中の西島蓮汰さんはステージ下手(しもて)でハイチェアに腰かけ、歌唱のみでの参加です。

モノクロで統一したファッションで登場した8人は、クールなナンバー『WAKE UP』で、会場を一気にアダルトなテイストに。
『IT’S A BOP』では古瀬直輝さんと四谷真佑さんのハーモニーが光り、四谷さんの美しいハイトーンボイスが場内をつつみ込みます。

海帆さんのボイスパーカッションに合わせ、高橋わたるさんらはハイレベルなパフォーマンスを披露。『Carnival』では一糸乱れぬダンスでOCTPATHの個性をガンガンにアピールしました。
MCタイムに入り、四谷さんが「OCTPATHを初めて見た人!」と客席に問いかけたあと、一人ずつ自己紹介。THme(ファンネーム)も大きな声援を送ります。

『Hands Up』は太田駿静さんのソロパートからスタート。『Diary』ではメンバーが浮き輪、栗田航兵さんが顔のまわりにヒマワリを装着し、“夏モード”たっぷりのステージを展開。このパートには西島さんも立ち上がって参加し、ひと時のサマーフェスをメンバーと一緒に楽しみます。
『Come Alive』では小堀柊さんが「皆さん、ペンライトやタオルを回してください」と声をかけ、メンバーもオーディエンスも頭上でタオルをクルクル。

栗田さんのせつなく甘いボーカルに合わせて皆が腕を左右に振り、古瀬さんが「このあとも楽しんでいってください!」と呼びかけ、退場しました。


全グループ真剣対決の「アームレスリング最強グループ決定戦」はOCTPATH・海帆が“大人げなく”圧勝
続いての「ニュービギバトル アームレスリング最強グループ決定戦」には全グループが参加。叙々苑の5万円分の食事券を賭けて、各グループの代表が対決することに。

Lienelの高桑真之さんは「任せてください!」と意気込み、OCTPATHの海帆さんは「蓮汰が骨折しているので、僕が右腕になる」とキリリ。パンダドラゴンのたいがさんは「強いわけでもなければアームレスラーでもないのに、偉い人が『大丈夫、イケる』って騙されてぇ~」と訴えます。

WILD BLUEの池田優斗さんはメンバーの中で一番強かったと抜てきの理由を説明し、「バスケをやっていたので手首が強い」と意欲たっぷりで、LIL LEAGUEの岩城星那さんは「お肉が大好きなので、メンバーの思いを背負って」と、それぞれ自信をにじませました。

たいがさんは、くじ引きにより対戦相手となった岩城さんに「絶対、強いですよねぇ♡」と太い二の腕を前に動揺。岩城さんは「たいがさんのほうが僕より身長が高いので“圧”を感じます」と苦笑いを浮かべます。
最初の対決は海帆さんvs高桑さん。「15歳なのでちょっと手加減してください」とアピールした高桑さんを、26歳の海帆さんが瞬殺。これには味方のOCTPATHメンバーからも「大人げない」の声が飛び交い、海帆さんを複雑な表情にさせました。

続く対決は、たいがさんvs岩城さん。岩城さんは上着を脱ぎ捨て、鍛え抜かれた太い腕を露出。パンダドラゴンのぱっちさんは「たいがちゃんならやってくれると信じてます♡」とエールを送ります。

気合いだけは十分なたいがさんでしたが、岩城さんの若い力には勝てず、膝から崩れ落ち「強すぎ!お手手、大きい!」とプンプン。岩城さんが決勝に進出しました。

海帆さんとシード枠の池田さんが激突し、こちらも海帆さんが難なく勝利。池田さんは「このあと、パフォーマンスできないかも」と肩を落とします。

そして、いよいよ決勝戦。力自慢同士の対決でしたが、接戦の末に海帆さんが勝利。「本当に嬉しいけど想定内」とほくそ笑む海帆さんを前に、岩城さんは「強かった。変なところが痛い」と対決を振り返りました。

プレゼント

抽選で、LienelとOCTPATHのサイン入りチェキをプレゼントします!

※ご希望のグループをお選びいただけます。
※グループ内のメンバーはお選びいただけません。あらかじめご了承ください。

応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

文:荒垣 信子
撮影:今井 裕治


『New Beginning Fes』特別番組

9月19日(金)24:45~25:45
9月26日(金)25:00~26:00
※ともに関東ローカル

出演:
【5月31日公演】
Lienel、MASHIHO、SHOW-WA&MATSURI、n.SSign、THE SUPER FRUIT
進行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)

【6月1日公演】
DXTEEN、KID PHENOMENON、WATWING、WOLF HOWL HARMONY
進行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)

【8月21日公演】
Lienel、LIL LEAGUE、OCTPATH、パンダドラゴン、WILD BLUE
進行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)

お知らせはハチマガ公式Xをチェック!

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