ロータス、ドライバーラインナップの維持を期待

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ロータスCEOのマシュー・カーターは、ルノーのチーム買収が2016年シーズンのドライバーラインナップに影響を与えないと予想している。

ロータスは、来年のレースドライバーにパストル・マルドナドとジョリオン・パーマーを起用することをすでに発表しているが、それはルノーがチーム買収を完了する前の出来事だった。

カーターは『ロイター通信』に対し「ルノーと契約を交わしている」

「サードドライバーについてはまだ決定していないので、彼ら(ルノー)がフランス人をその役割に起用するか否かはわからない」と語った。

ルノー会長のカルロス・ゴーン氏は先日、「目標、ドライバー、戦略、提携先」を1月に発表すると述べ、ドライバーラインナップに変更がある可能性を示唆した。

「誰もが知っての通り、両者がとりわけそうしたいと望めば契約は破棄されるが、ドライバーは2人とも契約を交わしている」とカーターはドライバーラインナップに言及した。

「1月に全てが発表されるだけだと思う。チーム名、ドライバーラインナップ、クルマの色やスポンサーなどがね」

「パストルと彼のスポンサーは、間違いなく今後12ヶ月に向けたルノーの計画のかなめだ。2人のドライバーは残ると思う」(情報提供:GP Update)

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