ナショナルズなどが興味を示しているD.オデイ。(Getty Images)
救援右腕D.オデイ、ナショナルズら複数球団が獲得検討か
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今オフにボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)になっている救援右腕ダレン・オデイ投手について、ワシントン・ナショナルズなど複数球団が関心を寄せていることがわかった。
これは米『CBSスポーツ』のウェブサイトが21日付けの記事で報じたもの。同サイトによると、ナショナルズのほか、ロサンゼルス・ドジャースやアトランタ・ブレーブスが興味を示しているもよう。
33歳のオデイは今季、68試合にリリーフ登板すると、6勝2敗、防御率1.52をマークし、自身初のオールスター選出も果たした。また、2012年にオリオールズに加入してからの4年間で、毎年68試合以上に登板し、防御率1.92と抜群の安定感を披露している。
今オフにはホアキン・ソリアー(前パイレーツ)やタイラー・クリッパード(前メッツ)など、実績のある救援投手がFAとなっているが、オデイが最も安定していると高く評価。『CBSスポーツ』によると、オデイは4年契約を希望しているようだが、近年の成績を考えれば、妥当であるとした。