銃撃事件に巻き込まれたWRベイリー。(AP Photo/Weston Kenney)
ラムズWRベイリー、頭部に銃弾浴びて重傷
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現地24日夜、セントルイス・ラムズのワイドレシーバー(WR)ステッドマン・ベイリーが銃撃事件に巻き込まれて頭部を撃たれた。重傷だが、幸いにも命に別状はないという。
ベイリーはフロリダ州マイアミガーデンズで家族と車に同乗中、何者かに襲撃されたとのこと。ベイリーは頭部に2発の銃撃を受け、運転していたいとこも数発の弾を浴びて重体だとNFLメディアのイアン・ラポポート氏は伝えている。なお地元警察によると、容疑者たちは依然逃走中だという。
事件を受け、ラムズは声明を発表。「我々はステッドマンと話をした。彼は重傷だが、容体は安定している」と明かしている。
25歳のベイリーは2013年のドラフト3巡でラムズから指名。通算レシーブ843ヤード、2TDレシーブ、1TDランを挙げている。今季は8試合に出場してレシーブ12回、182ヤード、1TDだが、現在はリーグの薬物規定違反で4試合の出場停止処分中だった。