ブロンコスと契約をしたSキオ。(AP Photo / Jim Mahoney)
ツイッターでの売り込み成功?Sキオがブロンコスと契約
拡大写真を表示
デンバー・ブロンコスは現地9日、フリーエージェントだったセイフティ(S)シャイロー・キオと契約を結んだ。
27歳のキオは2013年にヒューストン・テキサンズで11試合の先発を含む16試合に出場。63タックル、1INTを挙げたが、2014年は出番なし。今季も所属先が決まっていなかった。今季前半にはT.J.・ウォードが故障したブロンコス入りの可能性が浮上したが、当時のブロンコスはディフェンスバック(DB)ジョシュ・ブッシュ獲得を選択していた。
しかし自分ではなくブッシュ獲得に納得できなかったキオは今月初め、ブロンコスのウェイド・フィリップス守備コーディネーター(DC)にツイッターにて「俺を欲しくなかったのかい?」と質問。これに対してフィリップスDCはブッシュがブロンコスのシステムに精通していたことなどを説明するなど何度か意見をやり取りし、最後はキオも次にロースターが空いた時はよろしくと返すなど納得した様子だった。
それから約1週間後、キオは本当にブロンコスの一員としてフィリップスDCのディフェンスの一翼を担うことになったのだった。