南野所属のザルツブルク、新監督に元バルサMFガルシア氏が就任

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南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)は現地時間28日、新監督に元バルセロナ(スペイン)MFのオスカル・ガルシア氏(42)が就任することを発表した。契約期間は明かされていない。

ザルツブルクは今季、前半戦で期待通りの結果を出せなかったペーター・ツァイドラー前監督を解任。暫定監督のもとで直近2試合に臨み、首位に浮上してウインターブレイクを迎えていた。

ガルシア氏は現役時代の1993年から99年にバルサに所属し、4度の国内リーグ優勝などを経験。そのほかアルバセテ、バレンシア、エスパニョール、リェイダ(以上スペイン)でもプレーした。

指導者としては、2010年にバルサのユースで監督を務め、最近では14年にワトフォード(当時イングランド2部)指揮官に就任したが、健康上の理由により数週間で退任していた。(STATS-AP)

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