再び負傷離脱となったマンCのDFコンパニー(右)(Getty Images)
復帰後9分で負傷交代のコンパニー、約1カ月の離脱へ
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マンチェスターC(イングランド)のマヌエル・ペリェグリーニ監督は現地時間29日(以下現地時間)、主将DFヴィンセント・コンパニーが負傷により、再び1カ月程度の離脱になる見込みだと明かした。クラブ公式HPが伝えている。
コンパニーは26日のサンダーランド戦で、62分からピッチに立ち、11月8日以来の試合出場を果たした。しかし、たった9分プレーしたのみで足を傷め、試合続行不可能となり無念の途中交代となっていた。
ペリェグリーニ監督はスコアレスドローに終わった29日のレスター(イングランド)戦後、コンパニーがふくらはぎを傷めていることを認め、「離脱期間については経過を観察していくが、3、4週間以内に戻ってこられるとは思わない」「私は医者でははいが、筋肉の負傷なら、4週間以内の復帰は非常に難しい」と、1カ月程度は戦列を離れる見通しだと語った。
守備の要を欠いているマンCだが、レスター戦ではFWジェイミー・ヴァーディら強力な攻撃陣を完封し、勝ち点1を敵地から持ち帰った。ペリェグリーニ監督は「彼抜きでも、我々は今夜のようにしっかりと守らなければいけない」と、チームに奮起を求めている。