レスター対マンCはスコアレスドローで終了。(Getty Images)
レスターとマンCの上位対決はドロー、アーセナルが首位で新年へ/プレミア
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イングランド・プレミアリーグは現地時間29日(以下現地時間)に1試合が行なわれ、岡崎慎司所属の首位レスターと3位マンチェスターCによる上位対決は、スコアレスドローで終了。この結果、前日の試合で勝利を収めたアーセナルが、首位で新年を迎えることとなった。
本拠地にマンCを迎えたレスターは、前半はスターリングに度々ゴールを脅かされるも、同選手のシュート3本をGKシュマイケルがセーブし、ピンチを切り抜ける。攻撃ではヴァーディがこの日最高の決定機を逃し、最後までネットを揺らせず。上位対決はお互いに勝ち点1を分け合う結果となった。マンCは主将コンパニー不在で無失点に抑えたものの、これでアウェイ6戦未勝利となっている。
なお、岡崎はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
この結果、アーセナルとレスターが勝ち点39で並び、得失点差によりアーセナルが首位で2016年を迎えることに。サプライズを起こしてリーグ前半戦を盛り上げたレスターは、2位で15年を終えた。マンCは勝ち点36の3位と順位に変動はない。(STATS-AP)