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ブルージェイズのJ.ドナルドソンがMVP「地区優勝が受賞につながった」

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19日、全米野球記者協会（BBWAA）30人の投票によって決まるMVPが発表。ア・リーグからトロント・ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン三塁手が初選出された。

昨オフにオークランド・アスレチックスからブルージェイズに移籍したドナルドソンは、打率.297、41本塁打、ア・リーグトップの123打点をマーク。チームメイトのホセ・バティスタ外野手、指名打者エドウィン・エンカーナシオンとともに強力打線をけん引し、チームの22年ぶりとなるプレーオフ進出に大きく貢献した。

ドナルドソンは23人から1位票を集めての選出。マイク・トラウト外野手（エンゼルス）が2位、ロレンゾ・ケーン外野手（ロイヤルズ）が3位だった。

ドナルドソンは、「チームが地区優勝したことが受賞につながったと思う」とコメント。また、打率ではトラウトの方が僅かに良い数字を記録していたため、「シーズン開幕時の時点でMVPを獲得することが分かっていたら、マイクよりも良い数字を残していたかもしれないね」と冗談を飛ばしていた。（STATS-AP）

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