手術により残り試合の欠場が発表されたE.ブレッドソー。(Getty Images)
サンズ痛手、チーム得点王E.ブレッドソーがひざ手術で今季絶望
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フェニックス・サンズは現地29日、得点でチームトップのエリック・ブレッドソーが左ひざの半月板の修復手術を受け、今シーズンの残りの試合を欠場すると発表した。
ブレッドソーは、26日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で負傷。ひざにメスを入れるのは、6シーズンのキャリアで3度目となる。チームはブレッドソーの復帰について、「来秋のトレーニングキャンプ開始には万全のコンディションで臨める見通し」と述べた。
26歳のポイントガードは今季、31試合の出場で平均20.4得点、6.1アシストをマーク。ロサンゼルス・クリッパーズからトレード移籍して以来、サンズでの3シーズンで通算155試合に出場し、平均17.9得点を記録している。
なお、サンズは現在5連敗中。直近21試合で16敗と低迷している。(STATS-AP)