エース不在のウォリアーズが今季2敗目を喫した。(Getty Images)
S.カリー不在のウォリアーズ、マブスに大敗し今季2敗目
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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地30日、エースのステフィン・カリーが左足の負傷により、敵地で行われたダラス・マーベリックス戦を欠場。チームも91対114の大差で敗れ、今季2敗目(29勝)を喫した。
ウォリアーズは、クレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンがそれぞれ10得点、11得点どまりと不調。ともにフィールドゴール(FG)成功数が15本中わずか4本のブレーキで、第3Q中盤にはマブスに53対83と30点差に広げられた。控えのイアン・クラークがチーム最多の21得点をマークした。
トンプソンは、相棒のカリー不在について「いつもの30得点と、ゲームメイクがないわけだから、みんなで力を出し合わないといけない」とコメント。そのうえで、「こういう日もある」と述べた。
昨季のシーズンMVPで、今季もリーグ得点ランキングトップのカリーは、左足下部を打撲。31日に敵地で行われるヒューストン・ロケッツ戦も出場を回避する可能性がある。
一方、マブスは、故障中のデロン・ウィリアムズの代わりに先発ポイントガードを務めるJJ・バレアが23得点。ザザ・パチューリアが14得点、15リバウンド、ダーク・ノビツキーが18得点、8リバウンドを記録した。これで4連勝とし、第1Q中盤以降はウォリアーズに一度もリードを許さなかった。(STATS-AP)