ニックスのC.アーリー、強盗から銃撃受け右ひざを負傷

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現地30日、ニューヨーク・ニックスのクリアンソニー・アーリーが、ニューヨークでマスクをかぶった強盗団に所持品を奪われ、銃撃により脚を負傷したことが明らかになった。

 ニューヨークの地元警察によると、アーリーは同日午前4時半、クイーンズ区のストリップクラブからガールフレンドとタクシーで帰宅しようとしたところ、少なくとも2台の車に囲まれ、車内から出てきた6人の男に襲われたとのこと。アーリーはゴールドのチェーンネックレス2つを差し出した後に、右ひざを銃で撃たれたという。

 アーリーは病院に搬送されたが、容体は安定しており、ガールフレンドとタクシーの運転手にケガはないもよう。ニックスのデレック・フィッシャーHCも、同選手のケガは命に関わるものではないと語った。

 24歳のフォワードは、2014年にドラフト2巡目指名でニックスに入団。今季はここまで10試合に出場している。

 なお、警察は容疑者を捜索中で、アーリーへの襲撃が計画的なものか、衝動的なものかを特定したいとしている。(STATS-AP)

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