右手親指を骨折したQBダルトン。(AP Photo/Frank Victores)
ベンガルズに衝撃、QBダルトンが右手親指を骨折
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シンシナティ・ベンガルズのクォーターバック(QB)アンディ・ダルトンが、現地13日のピッツバーグ・スティーラーズ戦で右手親指を骨折するアクシデントに見舞われた。
ダルトンは第1Qにタックルされた際に負傷。控えQBのA.J.・マキャロンとの交代を余儀なくされた。第2Qには右手にギプスを嵌めてサイドラインに戻ったが、試合には復帰できなかった。
マービン・ルイスHCは試合後、次のサンフランシスコ・49ers戦をダルトンが欠場する見込みだとコメント。ダルトン本人は復帰時期について、14日に専門医の診断を仰いでからだと言葉を濁していた。
ベンガルズはこの日のスティーラーズ戦に敗れて10勝3敗。プレイオフ進出とその後の戦いにおいて、エースQBダルトンが不在ならば非常に大きな痛手となるのは間違いない。