足底筋膜の断裂で戦列を離れているQBマニング。(Eric Bakke via AP)
マニング父が告白、「ペイトンは半年前から足に問題抱えていた」
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11月半ばに足底筋膜の断裂で戦列を離れたデンバー・ブロンコスのクォーターバック(QB)ペイトン・マニングだが、実は夏頃から負傷を抱えていた可能性が浮上してきた。
これは、マニングの父で元クォーターバック(QB)でもあるアーチー・マニング氏が現地16日、『KMGH』に対して「ペイトンは5カ月か6カ月ほど前から足に問題を抱えていた」と語ったもの。今季のマニングは9試合でパス2,180ヤード、9TD、17INT、レーティング67.6、パス成功率59.9%と著しく精彩を欠いていたが、これが負傷に起因するものであるならば、40歳で迎える来シーズンの復活は十分にあり得る。
またアーチー氏は「ペイトンは現時点で引退のことは考えていない」とも付け加えている。