パンサーズ、『スター・ウォーズ』のオリジナルTシャツ収益を寄付へ

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カロライナ・パンサーズの数選手が映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を受け、同映画のキャラクターであるチューバッカとチームのロゴをかけ合せたオリジナルTシャツを販売。売上げの全額をタイトエンド(TE)グレッグ・オルセンのチャリティー団体に寄付することにした。

事のきっかけは、センター(C)ライアン・カリルが企画した現地17日夜に同映画を上映するイベント。“完全なオタクたちの会”と名付けられたイベントには、パンサーズのオフェンスライン全員を始め、ラインバッカー(LB)ルーク・キークリーやオルセンが参加した。カリルは、この上映会に合わせてパンサーズのファンがデザインしたキャラクターをTシャツにすることを思いつき、“パーバッカ”(パンサーズのマスコット「Sir Purr」とチューバッカをかけたもの)シャツを用意した。

このTシャツがツイッターなどで反響を呼んだため、カリルたちは販売することを決め、その収益の全てをオルセンのチャリティー団体に寄付することに。オルセンは先天性心疾患がある子供たちの家族を支援する活動を行っている。

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