4試合で10TDレシーブのWRボールドウィン、次戦出場は当日判断に

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シアトル・シーホークスのピート・キャロルHCは現地24日、ハムストリングに故障を抱えるワイドレシーバー(WR)ダグ・ボールドウィンのセントルイス・ラムズ戦出場は、試合当日の27日に判断する見込みであることを示唆した。

キャロルHCはボールドウィンについて「大丈夫だとは思っている。明日には今日より少しは良くなっているだろう。ただし試合出場についてはまだゆっくり判断するつもりだ」とチーム公式サイトにて語っている。

ボールドウィンは20日のクリーブランド・ブラウンズ戦で2TDを挙げるなど、ここ4試合で合計10TDレシーブと絶好調。これは殿堂入りのWRジェリー・ライス以来となるNFL史上2人目の固め打ちで、4試合連続の複数TDレシーブは1960年以降ではやはり殿堂入りのWRクリス・カーターと、現デトロイト・ライオンズのWRカルビン・ジョンソンに続くNFL3人目の快挙となっていた。

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