日本代表MF山口加入のハノーファー、新監督にシャーフ氏が就任

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酒井宏樹と清武弘嗣所属のハノーファー(ドイツ)は現地時間28日、新監督にトーマス・シャーフ氏(54)を招聘したことを発表した。契約期間は来季終了まで。

現在ブンデスリーガで17位と降格圏に沈むハノーファーは、22日にミヒャエル・フロンツェック前監督が辞任しており、後任を探していた。

シャーフ氏は1999年から2013年までブレーメンで長期政権を築き、2004年のブンデスリーガ制覇のほか、3度のドイツカップ優勝を達成した。2014年にフランクフルト(以上ドイツ)の指揮官に就任したが、首脳陣との関係が悪化し、今年5月に辞任していた。

なお、ハノーファーは今冬の移籍市場で、C大阪から日本代表MF山口蛍が加入することが決定している。(STATS-AP)

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