フリーでボールを持つ重要性に触れた遠藤(Getty Images)
遠藤航「フリーでボールを持てればある程度はやれる」
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日本代表は17日、2018年W杯アジア2次予選兼AFCアジアカップ2019予選でカンボジアと対戦する。以下、14日の練習後の遠藤航(湘南)のコメント。
遠藤航コメント
Q:シンガポール戦で新たな競争ができたが?
「またちょっとメンバーが変わりましたけど、勝ったということがチームとして大事でしたし、中盤というかボランチは元々、層が厚いのは分かっていたというか、来ていない選手でもいい選手はいるので、自分はまずは今回、試合に出ることを第一に考えて練習からやっていますけど、チャンスがもらえればしっかりまた底上げができるように準備をしていければ、と思います」
Q:チームの戦い方としてボランチの指標となった部分はあった?
「ボールを持てる時間帯が多いと思うので、その分、いかに、横、横というよりは2列目から飛び出したりとか、もう1点、2点を取りにいくためにはどうしたらいいかというのは自分なりに見ながら考えてはいたんですけど、そこは縦につけることだったり、フリーでボールを持てればある程度はやれるのかな、という印象があります」
Q:人工芝の感触は?
「最初は少し人工芝に慣れるのに時間はかかりますけど、今日やったのである程度は感触は自分のなかで掴めたし、シュート練習やパスコンもやったので、次からはもう大丈夫かな、と思います」