本田圭佑「6年間人工芝でやったので、あんまり違和感はない」

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日本代表は17日、2018年W杯アジア2次予選兼AFCアジアカップ2019予選でカンボジアと対戦する。以下、14日の練習後の本田圭佑(ミラン/イタリア)のコメント。

本田圭佑コメント

Q:人工芝のピッチはどうか? 日本のいい人工芝と比較してもちょっと違うんじゃないか。
「一緒じゃないですか? 僕はプロになるまでほとんどが人工芝だったんですけど、6年間人工芝でやったので、あんまり違和感はない。いい方の芝の種類だと思いますけどね」

Q:CSKAでも経験していると思うけど、その辺の抵抗はあんまりない?
「そうですね。ボールの方が気になりましたね。ボールが変わるでしょ? 硬さの感じとかタッチの感じは明らかに違ったんで、そこの方が慣れるのが難しいかな、時間がかかるかな、って感じがしましたけど」

Q:監督がこのチームにソリューションを与えて、徐々に形になっているように思う。その進捗度はどうか?
「引いた相手を崩すということは本当に難しくて、トップレベルのチームでもなかなか改善点を見つけられずに得点を取れずに、そういった試合を繰り返すという歴史が残っていると思うんで、その繰り返しになっていくんだと思いますけど。ただ、日本のレベルが確実に向上しているとはいえ、同時にアジアのレベルが向上していることですごく手こずっているような印象を受けますけど」

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