コルツ緊急事態、最終戦を前にQB2人が相次ぎ負傷

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インディアナポリス・コルツは現地27日、マイアミ・ドルフィンズに18対12で勝利。プレイオフへの望みをつないだが、この一戦で2人もクォーターバック(QB)が負傷してしまった。

すでにエースQBアンドリュー・ラックが腎臓損傷で離脱しているコルツ。この日も40歳のマット・ハッセルベックが6試合連続となる先発を務めたが、第2Qに肩を痛めて交代を余儀なくされる。さらに代わって出場したチャーリー・ホワイトハーストも詳細は不明ながら第4Qに負傷交代。3人目のQBとしてスティーブン・モリスが急きょNFL初出場を果たして試合を締めくくった。

途中からサイドラインには戻ったハッセルベックだが、右手はつった状態。来週のレギュラーシーズン最終戦に出場できる可能性はあるか、と質問されると、「何も否定はしないが、とても楽観視というわけにもいかないな」と返していた。

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