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香川真司「（理想のゴールは）コンビネーションが一番」
Ｗ杯アジア２次予選に臨む日本代表のMF香川（Getty Images）
香川真司「（理想のゴールは）コンビネーションが一番」
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日本代表は17日、2018年Ｗ杯アジア２次予選兼AFCアジアカップ2019予選でカンボジアと対戦する。以下、15日のMF香川真司（ドルトムント／ドイツ）のコメント。
●香川真司コメント
Ｑ：次の試合もまた相手が引いてくると思うが、どんな得点イメージを持っている？
「11人くらいで彼らは守ってくるし、僕たちもやはり人数をかけてゴール前に進んでいかなきゃいけないです。この前のカンボジア戦、ホームであった試合を今日も見ましたけど、まだまだやはり攻撃の枚数やタイミングがあまり良くなかったし、チームとしての距離感も迫力がなかったので、もっと全員が攻撃を意識してサポートに回らなきゃいけない。ゴールを意識するのもいいですけど、崩す上でやはり最後のところのコンビネーションのイメージの共有であったり、味方のために受け手になってあげることだったり、そういうことも意識してやらないといけないと思っています。そういうところのコンビであったり、距離感っていうのを、この前の試合より上げていかないといけないと思います」
Ｑ：理想とするゴールをどうやって増やしていく？
「やはりコンビネーションが一番だと思うし、どれだけみんながゴールに対して良いイメージを共有ができるか、いい距離感でやれるかっていうのは、こういう引かれた相手であったり、固められる時は大事なので、そういうところの一瞬のスペースであったり、スペースを作る動き、そこを生かす動きであったり、そこがかみ合った時に初めて崩してゴールが決まると思います。そういうところのバランスだったりイメージを、みんなが持って試合の中で流動的にやれれば、理想だと思ってます」
Ｑ：南野選手が出たらどう生かしていく？
「技術も、パワーもあるし、スピードもある。今、必要なウイングとしてのクオリティは整ってると思う。あまり試合に出ていないから、まずは出て自分のプレーをすることが大事。誰が出ようがしっかりとみんなの役割をこなして、お互いの良さを出せるようなことが必要だと思ってます」
