宗谷本線は北海道のほぼ中央に位置する街・旭川から、日本最北端の駅・稚内を結ぶ営業キロ259.4km、駅数55の路線です。
明治31年天塩線の名で建設が始まり、まず旭川〜永山間が開通。5年後には名寄まで北進。その後、宗谷線、宗谷本線と改称される中で工事も進み、昭和5年4月、現在の宗谷本線が開通しました。
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この宗谷本線を走る車両は、極寒の地を時速130kmで走行する “特急スーパー宗谷”、キハ183系“特急 サロベツ”、普通列車 キハ40形ディーゼルカー、キハ54形ディーゼルカーの普通列車などがあります。
◆廃駅情報
宗谷本線南下沼駅
2006年廃駅