昭和2年に全線開通した琴平線は讃岐うどんの本場、香川県高松市から「こんぴらさん」の名で知られる金刀比羅宮(=琴平宮/ことひらぐう)の最寄駅、琴電琴平へと向かう、営業キロ32.9km、駅数20の路線です。
※掲載している情報は2004年8月23日放送時点での情報です。
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「ことでん」の愛称で親しまれている高松琴平電気鉄道琴平線は、“動く電車の博物館”とも言われていました。
京浜急行から譲り受けた1080形、1200形。名古屋市交通局から譲り受けた600形。開業当時から活躍している3000形などが走行しています。